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なぜ私はDiSC®に衝撃を受けたのか|自分と他者の関係を客観視できた原体験

2026 3/30
article
DiSC コミュニケーション コーチング 研修
2026-03-30

職場の人間関係で「なぜこの人と合わないのか」と悩んだことはありませんか?

職場での人間関係において、
「なぜかこの人とはうまくいかない」
そう感じた経験はないでしょうか。

私自身、かつてまさにそのような状況にありました。

今日は、私が現在提供しているDiSC®という理論に、どのように出会い、なぜ強く惹かれたのか。その原体験をお話ししたいと思います。


DiSC®とは何か|行動特性から人間関係を読み解く理論

DiSC®理論は、人の「行動特性」を4つのスタイル(D・i・S・C)の強弱バランスで説明する行動分析理論で、アメリカの心理学者 ウィリアム・M・マーストン氏によって提唱されました。1920年代のことです。

写真出典:WikiPedia

DiSC®の特徴:行動にフォーカスする実践的なフレームワーク

DiSC®は「実際の行動」にフォーカスしている点が特徴です。自分と他の人を理解するためのシンプルな枠組みを提供し、コミュニケーションの「共通言語」として機能します。

そのため、職場でのコミュニケーションやマネジメントにおいて、非常に実践的に活用できるフレームワークです。
詳しくは、私のウェブサイトにあるこちらのページでも詳しくご紹介していますので、ご覧ください。


私がDiSC®に出会ったきっかけ|2006年の原体験

私が初めてDiSCに出会ったのは、2006年のこと。キャリアカウンセリングに関する資格の保持のため継続して学ぶ必要があり、週末にとある講座を受講しました。その中で、講師が自己理解の一環としてDiSCアセスメントを実施してくれたのです。

初めての診断結果: iが高く、Cが低い

結果は、i (Influence) が高く、C (Conscientiousness) が低い というものでした。

念のため書きますが、どのような結果であっても良い悪いはありません。ただ、その情報を見たとき、私の中で、ある大きな「気づき」が起こりました。


人間関係の見え方が変わった瞬間|「相手の問題」から「自身」そして「相互作用」へ

当時の私には、職場に非常に苦手な方がいました。日常的なコミュニケーション、やりとりが大変辛く、ストレスレベルが高い日々。そんな当時、正直に言いますと 「問題は相手にある」と私は思っていたのです。

自分の行動が相手に影響している可能性に気づいた

しかし、初めてDiSCのアセスメントを受けて結果を見て、講師の説明を聞いた私は、こう思ったのです。

「もしかしたら、自分の行動特性が相手に影響を与えていたのかもしれない」

「相手のことをよく理解できていなかったのかも。違ったアプローチをするべきだったかもしれない。私が相手の反応を引き出した可能性もある」

この気づきは、まさに閃光のような体験でした。

人間関係を「相手の問題」ではなく、 「相互作用として捉える視点」を初めて持てた瞬間でした。
同時に、自己理解の重要さについても気づいたのです。


なぜDiSC®が他の理論と違ったのか|職場で使える実践性

それ以前にも、私はカウンセリングを学んたり、米国の大学の留学中に心理学科目を履修したことで、さまざまな理論に触れてきました。

しかし、DiSC®が圧倒的に違う、パワフルだな、と思ったのは、

「職場ですぐ使えそうだ」と思えたことでした。

抽象理解ではなく、行動変容につながる

  • どう伝えたらよいか
  • どう関わるのがよいのか
  • なぜ衝突が起こりうるのか

といったヒントが得られそうで、これは職場でこれからも人と関わっていく以上、ぜひとも理解を深めたい、と強く思ったのです。


DiSC®との出会いがキャリアを変えた|現在の支援内容

この体験をきっかけに、私はDiSC®を本格的に学びたいと思い始めました。

すぐに手に取って学べる書籍などあれば読みたい、と思い、その日帰宅後すぐにインターネットで探したところ、英語ですが2冊ほど見つかりました。当時たまたま米国に出張中だった夫に書籍名を伝えて購入を依頼。さらには、国内でこのDiSCの認定資格者になるための講座を見つけることができました。

話しは飛びますが、2018年に会社員を辞めて独立起業してからは、この理論をベースに、

  • マネジャー向けの研修
  • 組織開発支援
  • チームビルディングやコミュニケーション改善のワークショップ

など、多くの企業様に支援を行っています。


なぜ今、DiSC®が必要なのか|組織の「見えない摩擦」を解消する

現在、多くの企業で起きている課題の一つが、

「能力不足ではなく、関係性のためにパフォーマンスが落ちている」

という可能性です。職場の人間関係やコミュニケーションがうまくいかないことで、組織の生産性を落とし、目標達成を妨げてしまうことが起きている例を見てきました。

DiSC®は、この「見えない摩擦」を可視化し、課題改善のために役立つアプローチが可能になっています。


次回予告|無職の私が大阪まで学びに行った理由

前述したとおり、衝撃が走り、調べた結果知ったDiSCの認定セミナーに参加するに至ったのには「あるきっかけ」がありました。認定資格取得講座の情報を見ても、受講を躊躇していましたが、結局私が大阪まで足を運ぶ決断をした理由です。当時私は転職の合間で無職でしたので、すぐに動きました。

そのお話は、こちら続編の記事でご案内しております。

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