ようやく秋らしさが感じられるようになった10月始めに、神奈川県箱根町が主催された女性活躍推進セミナー「女性リーダー育成塾 ~自分らしく一歩をふみだすリーダーシップ~」で講師として登壇しました。
今、インバウンドにより大勢の観光客で賑わう箱根町にあっては、とりわけ観光業で日々活躍されている女性の方々を始め、町外からも含めてたくさんの方が参加くださり、当日は大変活気に満ちた温かい時間となりました。

セミナー後には、こんな感想をいただきました。
「上司の勧めで参加してよかった。忙しさに追われる中で、
立ち止まって考える時間になった。」
「リーダーシップとは何かと、あらためて考えることができ、
良い気づきの時間でした」
「アサーションという考え方を初めて知り、
職場で実践したいと思いました。」
「自分のキャリアを見つめ直すきっかけになりました。」
「次回もぜひ参加したいです。」
このような声を拝見するたびに、
“少し立ち止まり、自己洞察を深めて、すべきことを言葉にすること”の大切さを改めて感じます。
日々の業務に追われる中でも、誰かの気づきが周囲の変化につながる。
その連鎖が、職場の風土を少しずつ変えていけるのだと思います。
ODCatalystが大切にしている「女性リーダーの育成」

ODCatalystでは、行政・企業・団体の皆さまと丁寧に対話し、「今、この組織に必要なサポートは何か?」を一緒に考えながら、女性リーダー育成やキャリア支援を行っています。
理想は、職場の中に自然とロールモデルとなる女性リーダーが育っていくこと。
けれども現実には、「こんなふうになれたらよいのかも、と思える人が身近にいない」とか、「相談できる相手もいない」といった声が多く聞かれます。だからこそ、外部の専門家として伴走し、職場に新しい風を吹き込むことが私たちODCatalystの役割と考えます。
ODCatalyst代表・本木の経験からお伝えしたいこと
私自身、まだ「女性が働き続けること」や「管理職になること」が当たり前ではなかった時代からキャリアを重ねてきました。出産・子育て・転勤など、さまざまなライフイベントを経ながらも仕事を続ける中で、たくさんの人に支えられ、時には迷いながらここまで来ました。 (このあたりの経緯は、当サイトの会社案内>プロフィールにまとめてありますので、ご参考になさってください。)
だからこそ、研修や講演では、理論だけでなく、リアルな体験をそのまま言葉にしてお伝えしています。「こういう話を聞けてよかった」「元気をもらえた」――そんな感想をいただくことが、私にとって何よりの励みです。
組織の未来をつくる“次の一歩”を応援します
女性が活躍できる職場づくりは、特別な取り組みではなく、“誰もが自分らしく働ける環境づくり”そのものです。
ODCatalystでは、
- 女性リーダー向け研修
- 上司・管理職向けの育成支援
- 組織全体のダイバーシティ推進
- キャリア相談・コーチング
などを通して、組織の未来づくりをサポートしています。
「女性活躍をどう進めたらよいかわからない」
そんな段階からでも大丈夫です。
こちらのページに、女性リーダーの育成支援について、より詳しくまとめたページをご用意しています。
ご一読の上、お気軽にご相談ください。



