いつからかメディアによく登場するようになった「ジョブ型雇用」。これをなんと説明するか、からして私はモヤモヤした気持ちになりますが、簡単に言いますと、”採用した時から職務や勤務地などの詳細を明確にした雇用契約を締結し、それにもとづいて仕事を行う雇用のシステム、いわば「本当の意味での就職」”のことです。
これをテーマに話して下さい、とお声がけ頂いたのは、横浜国立大学のキャンパス内にあるNPO法人のYUVEC様。ユーベックと読みますが、Yokohama Universities VEnture Clubの略です。
地域の色々なニーズを大学に伝えたり、大学のシーズやニーズを地域社会や産業界に伝え、地域貢献を目指すNPO法人、であり、大学と産業界・地域社会の期待と要望を結ぶ「架け橋」である、とのこと(YUVECのサイトより)
こちらのシニア職場還流プロジェクトにMDH研究会があります。MDHとは、”まだ出来る人”。わかりやすいネーミングですよね。人生100年時代と言われ、今の時代、いつまで働くか、どう働くか、といったテーマは誰にとっても重要です。自分のキャリア(すなわち、生き方・働き方)をどう考えるか、真剣に向き合っていきたいですね。
令和3年5月18日のMDH研究会の報告は、こちらです。他の記事と合わせて、是非、ご覧下さい。